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#1711112).つくば市 PTA 連絡協議会⼥性ネ ットワーク委員会への参加報告

10/15(⽇)やたべ市⺠ホールで開催された第⼆回つくば市 PTA 連絡協議会⼥性ネ ットワーク委員会へ参加しました。

最初に、⼥性ネットワーク委員会⻑から、県南地区PTA連絡協議会第4回⼥性ネットワーク参加について説明があり、地域で⼦供を⾒守る活動例 が紹介されました。その後、グループに分かれて、親⼦の コミュニケーション⽅法について家庭、学校、地域での取り組み、悩み事や課題に ついて情報交換を⾏いました。このグループは、全つくば市の⼩中学校の⼥ネット委員が6〜7⼈の9グループに割り振られため、⼦供の年齢が⼩学⽣から⾼校⽣に渡り、悩み事や課題も年齢によって違うため、グループ内でまとめるのが困難でした。

具体例を挙げると

・家庭での親⼦のコミュニケーションは

●イベント参加などを通して親⼦で遊ぶ⽇を作る

● ⼦供の送迎中や買い物中親も⼦も職場、学校であったことを話す

● LINEを使って連絡する(⼦供が⾼校⽣の家庭)

などがありました。

学校での取り組みは

●PTA活動やボランティア活動に参加すること

・地域での取り組みは

●地域のお祭り、運動会に参加すること

●卒業⽣、地域の⼈を巻き込んだ記念イベント遂⾏(廃校が決定している例)

●⼦供会への参加

などがありました。

・悩み事は⼦供の年齢から多岐に渡りました。

●⼩学校低学年では、⼦供同⼠の遊ぶ約束についてどうするか

●中学校では進路 、 不登校の問題がありました。

・不登校を克服された⼦を持つ親御さんからは

●親が悩みすぎないことが⼤事。親が悩みすぎると⼦供が前に進めない

●得意な習い事に通わせる、通信制⾼校など他の選択肢提⽰する

●学校のカウンセラーや⾃⾝の親など相談できる場所を確保する

という意⾒がありました。

・反抗期の⼦供とのコミュニケーション⽅法は

●反抗期は、発達上避けて通れない、⼦供も⾟いので受け⼊れること

●⾔い争いがヒートアップする時、親がクールダウンすること

●ボディタッチが有効なこと

●⽗親の役割は⺟親と逆のことが求められること(リセットする役割 )

などがありました。

最後に、つくば市 PTA 連絡協議会会長から

現在常識が変わってきており、 ⼿助けをしてくれる存在である地域の⼈が不審者と⾒られない⼯夫が必要である。また、⽇々の忙しさから親⼦のコミュニケーションを取る時間を確保するのは難しいが、 PTA活動を通してコミ ュニケーションを取ることを参加者は既に実践していることを話され、閉会しました。

PTA本部

 

#1710221).H29年度つくば市PTA連絡協議会(第2回定期連絡会)への参加報告

今回は趣新たに谷田部中学校で開催された市P連(#2)に10:00から11:55まで,並木小学校PTA代表として,並木小学校代表と共に参加した。配布された参考資料(第2回定期連絡会要項)については,並木小PTA会員のみが閲覧可能な保護ページにアップロードしている。

文責 並木小PTA会長(2017)

 

つくば市P連協議会は慣例としては大穂交流センターで開催されてきたが,今回は谷田部中学校にて開催された。南北46km長のつくば市にある小中50校の学校代表(教員),PTA代表がそれぞれ集まるということで,駐車場の混雑が予想されたが交通案内は非常に丁寧でスムーズに駐車できた。

今年度のつくば市P連の活動のメインは「つくば市への要望書」である。本年度は、全PTAから集められた要望をこまかく柳橋小PTAで集計し、似た項目をまとめ、つくば市の事務担当と1回目の折衝が行われたとの報告があった。本提出に向け、提出案の内容を再確認するようにとのアナウンスがあった。これ以外に、各小中学校からつくば市や茨城県へ交通安全等の要望を上申するルートは存在している。市PTA組織としてガッチリとスクラムを組んで上申していこうという試みである。実際に集まった要求群はかなり精緻に及んでおり、誰が、どのような採択基準を設けて取捨選択していくのかが課題であろうと、会場から発言があった。

11時からは「学園内(小中)の連携」をテーマ(保護ページ資料#7)とした、グループディスカッションが行われ,小中各PTA代表50人がこれに参加した。これも昨年にはなかった試みである。なお参加者多数のため、市P連を熟知されている小中の学校代表(教員)はオブザーバー参加となった。

さて並木小PTAはグループA(7人)でのワークとなった。テーマを意識したうえで、自己紹介10分、ネタの掘り起こし5分、意見交換30分、発表準備5分、発表5分の時間割が提示された。各グループの議事進行は市P連ブロック役員が担当していたが、同じ地区内の小中学校がうまく分散するようにグループが構成(資料P.33)されていたため、幅広いPTA活動の情報を聞くことができた。

例えば、とある学園(2中+2小)では、教員を含めた学園内PTA本部会議が年3回+懇親会2回が実施されている。PTAとは関係なく“地域”や 児童数で資金を集めている学校や、学園があるという。6つあるグループごとのディスカッションの後、挙手した3つグループの発表代表者から学園としての取り組みの紹介があった。

グループAからは並木小学校PTAがディスカッションの成果として「グループAでも,他グループと同じように防災キャンプ、体育祭リレー(1~9年生)、陸上競技の中学生による指導、PTA役員と教員の懇親会、および共同音楽祭が実施されている。今回の議論で分かったことで、全体のまとめとして申し上げたいのは、熱心な学園連携やPTA活動には、“PTA”と“教員”と“地域”が垣根を意識しないで密接に協力し合っていることである。いっぽうで、“PTA”と“教員”にとって、“地域”は最初から与えられたものなので、活発なPTA活動を目指す場合に“地域”との関係がポイントではないかと考えられる。」と発表し、並木小の名前をしっかりとアナウンスする機会を得た。これらの議論を以て、11:55にH29年度第2回市P連は閉会した。

第3回は 2月10日(土)10:00AM に予定されている。

つくば市 PTA 連絡協議会⼥性ネットワ ーク委員会講演会への参加報告

6/25(⽇)やたべ市⺠ホールで開催されたつくば市 PTA 連絡協議会⼥性ネットワーク委員会講演会へ参加しました。

第⼀部は、⼥性ネットワーク委員会⻑の⼤橋⽒から⼥性ネットワークの概要について以下の通り説明がありました。

⼥性ネットワーク委員会(通称、⼥ネット委員会)は、昭和 54 年に現場の⺟親の声を届ける⽬的で⺟親委員会として発⾜しました。平成 15 年に⼥性ネットワーク委員会と名称変更し、⼥性の視点からの情報交換、情報発信を各家庭、各地区から茨城県へと繋ぐことを⽬的としています。平成 29 年度のテーマは「親も⼦も⼈間⼒を育てよう」で、地域で⼦育てをする⼒を上げることを⽬的としています。さらに、つくば市 PTA 連絡協議会の⾼野⽒より今回の講演会が⾕⽥部南⼩の役員が開催に尽⼒したことが伝えられました。また、講演会の⽬的として、⻘⾕⽒の講演により、 親孝⾏や家族でのコミュニケーションの取り⽅について保護者への情報発信をお願いされました。

第⼆部は、株式会社坂東太郎取締役会⻑、⻘⾕洋治⽒による「家族のあり⽅を考え、⼦供たちと共に幸せを考える」をテーマとした講演が⾏われました。

坂東太郎とは、「ばんどう太郎」等外⾷チェーン店を経営する茨城県の会社で、社訓は「親孝⾏、⼈間⼤好き」で、坂東太郎の経営から学校、家庭で実践できることを考えるということから、講演されました。
はじめに 、社会情勢の変化と幸福を考察したお話がありました。時代は、⽇本復興期で⼤量⽣産消費の時代→バブル期、価格競争からこだわりの時代→リストラを経て真価を問われる時代→震災を経て幸せは⾝近にある時代へと変化してきました。その変化と共に⼦供の性格も変わってきました。今の⼦供は感受性が豊かで、相⼿が⾃分の話を聞いてくれるかについて敏感になっています。学校、家庭でも本気で話を聞き向き合うことが⼤事です。
次に、学校、家庭で実践できることとして、坂東太郎では学校の様に⼩試験を増やし、通ると時給が上がる仕組みにしていることや、家庭でお⼿伝いを通じて役割を与えることも重要だと話されました。他にも、事業を始めるには親の⾔うことを聞く 「いい⼦」でいることをやめる必要があったこと、事業を始める時に重要であった事業計画書は、学校や家庭でも作成した⽅が良いという話がありました。

幸せには

①誰かにしてもらうこと
②⾃分でできること
③誰かにしてあげること

の三つあり、 本当に幸せになるには、②以上を⽬指すべきだと話されました。

また、⻘⾕⽒の⺟親の遺⾔で今忘れられている三つの格⾔として、

①お天道様が⾒ていること(努⼒は報われる)
②先祖を⼤事にすること(⽣きていることへの感謝)
③故郷に錦を飾る⼈になること(誰かの役に⽴つ仕事をする)

を話され、それぞれに意味があることを説明し、講演会が終了しました。

ここまでの話をまとめると、坂東太郎の経営から学校、家庭で実践できることとして、

・⼤⼈が⼦供と本気で向き合って話を聞くこと
・⼩さな課題を増やしできるとご褒美をあげること
・お⼿伝いをさせること
・いい⼦でいることを強要しないこと
・学校、家庭の計画書を作成すること

が挙げられます。これらに加え、親として⼦供の幸せという⽬標を⾒失わないように、⼦供が求めているコミュニケーションを考慮し、⾏動に移すことが⼤事だと考えさせられました。

PTA 運営本部

 

< 以下、配布資料より >

平成29年度 県南P連女性ネットワーク委員会

本年度の活動目標:親も子も人間力を育てよう!~ 地域社会とともに生きる大切さを伝える ~

日付 行事等 活動内容
6/25 市P連女性ネットワーク委員会

研修会・講演会

場所:市民ホールやたべ

講師:坂東太郎 代表取締役 青谷洋治氏 講演内容:人間大好き・幸せ日本一! 10:00~12:00
*研修会終了後 研修会反省(当日準備を担当された方)
7/1 女ネットだより作成準備
7/8 県P連絡協議会、研修会

場所:大洗文化センター

第一部研修:講演 学ぼう!伝えよう!大切なこと! 第二部研修:女性ネットワーク委員会の取り組みについて 受付9時30分から 10時開始
8/6 市P連行事となりますが、教育講演会も参加し、女ネットパワーを発揮していきましょう!
11/11 県南:女性ネットワーク委員研修会 9:30~12:00
会場 県南生涯学習センター多目的ホール
内容 研修テーマ:「人とのつながりを深め、親も子も育ちあおう!」~家庭・学校・地域とともに~
・講演会(調整中)
・発表等 テーマ:「地域社会とともに生    きる大切さを伝える」(土浦市・石岡市・かすみがうら市)

 

「青少年健全育成茨城県推進大会」へ参加しました

2月2日(木)10:00~15:20、茨城県立県民文化センター 大ホール(水戸)にて、
「青少年健全育成県民運動発足50周年記念 平成28年度 青少年健全育成茨城県推進大会」へ参加致しました。

  

 

 

 

 

 

午前:青少年団体等顕彰、青少年健全育成功労者表彰の表彰式や3名の中学生の主張発表等

午後:講演 「子どもの未来に向かって共に歩む」(講師 東北福祉大学特任教授 前茨城県高萩市長 草間吉夫氏)
アトラクション 「Happinessコンサート」(水戸女子高等学校 吹奏楽部)
実践活動発表 「親が変われば、子どもも変わる」運動推進事業 「親子でながらスマホ0」をめざそう!(水戸更正保護女性会)
大会宣言 等

 

講演では、草間吉夫氏が乳児院と児童養護施設で生後3日目から18歳まで育ち、大学・大学院へ進学、児童養護施設に勤務、その後、高萩市長を2期8年努める中で経験、実践してきた具体的な事例を取り上げながら、児童福祉等の現場で求められる姿勢「寄り添う」「関心をもつ」「本音で話す」「共に歩む姿勢」の意味や大切さについてお話をいただきました。今まで以上に日々変わっていく社会の中で、共に社会をつくる大人を育てていく子育てについて考える良い機会になりました。

アトラクションの「Happinessコンサート」では、女子高生達の素晴らしい吹奏楽演奏・曲にあわせたダンス・劇等々が上演され、会場も大変盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。

実践活動発表では、水戸更正保護女性会の日々の活動内容の紹介が行われ、その中の「ほっとけない活動」から今回の活動の企画、実践内容が行われたことが発表されました。水戸更正保護女性会は40代~90代の女性の方々で構成されており、スマートフォンなどのデジタル情報端末について知らない自分たちが「ほっとけない」状態であると考え、勉強会を行い、その上で地域の小学校の協力を得てこの実践を行ったそうです。子どもたちやその家庭のために、日々学び、自分たちにできることを模索し、行動している皆様方の姿に驚嘆しました。

閉会のことばにて、「青少年健全育成に関して特効薬があるわけではない。先輩方の作ってきたものを引き継いで、意見の相違はあるが、皆で活動し、内容を見直すことで、一つの目標に向かって行きたい。一部の人の活動ではなく、道を作っていくことが大切。」との話をいただきました。

今回の大会参加にて、とても多くのことを学ぶことができました。自分の子育て、または地域社会の中で子どもと共にどのように生きていくべきなのか考える大変貴重な時間を得ることができたと思います。

配付資料:http://namiki-pta.sakura.ne.jp/?page_id=915

PTA運営本部

つくば市PTA連絡協議会 第2回女性ネットワーク委員会研修会 に出席しました

並木小学校PTA運営委員会報告(第1~6回)

並木小学校PTA会員の皆様
本年もどうぞよろしくお願い致します。

H28年度運営委員会によるPTA活動も残すところあと4ヶ月と総括の時節になりました。
学年・専門の各委員会の皆様方にはPTA運営活動への多大なご協力を頂戴し、誠にありがとうございます。
また、各ボランティアグループの皆様方の活動により、子どもたちがより豊かな小学校生活を送ることができており、いつも感謝しております。
もちろん会員の皆様方には、日頃よりPTA活動へのご理解・ご支援をいただきまして、感謝申し上げます。
これから今年度活動のまとめ作業を行っていくことになりますが、ご支援・ご指導をどうぞよろしくお願い致します。

さて、この度
本年度に開催されました第1回~第6回PTA運営委員会の議事録をHP掲載することになりました。

温故知新でPTA本部にて過去の並木小PTAホームページのファイルを調べましたところ、インターネット上にH15年度~H18年度までの運営委員会だより・総会報告を見つけることができました。
先輩保護者方々の積極的なPTAホームページ活用を知ることができ、また大変勉強になりました。今回HPでのPTA活動の積極的な公開にあたり多くの方々にご協力をいただきました。ありがとうございました。

並木小PTAの今後の発展のためにぜひ皆様方にご参照頂けましたら幸いです。

*最新配布資料にて掲載しております。
並木小学校PTA運営委員会報告(第1~6回)

本校PTAは、皆様方のご理解とご協力があってこそ運営されております。本年も変わらぬご高配をよろしくお願い致します。

H28年度PTA運営本部

並木小学校 音楽会が開催されました

皆さま,並木小学校の音楽会(2016.12.02)如何でした?とっても可愛い1年生から,素晴らしいハーモニーを披露してくれた6年生まで,こんなに成長したのかと感動させられましたね。

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今回は地域で活動なさっている「シルバーコーラス並木」の方々にも合唱を御披露頂きました。「世代を超えての地域との歌声交流」はなんとも良い響きになりました。歌う側(全員主役)と聴く側(我々),両方が認めあって,思い出となる時間が出来上がります。来年もぜひあふれるコーラスを受け止める保護者の皆様の御参加をお待ちしております。

 

さて今回,本校PTAは開演前後の時間で小学校による花苗販売のボランティアに有志と本部で参加させていただきました。

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こういった活動を通して初対面の方とも気持ちが打ち解け,子供達をサポートする保護者・地域とのネットワークが育ってゆくのを感じます。

購入・販売に御協力の皆様,大変ありがとうございました。売上は全額,小学校へ助成金として寄付されましたが,金額に関しては集計後に小学校から報告があります。

 

H28年度_PTA本部

 

PS. 最後の写真にクリスマス・ツリーが映り込んでいますが,この設置もPTAボランティアグループによる活動です。

つくば市人権教育講演会への参加報告

11月19日(土)14:00~16:00、つくばカピオ 「平成28年度つくば市人権講演会 キャスターから見た人権」へ参加致しました(本部より2名)
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 アトラクションとして、竹園学園竹園東中学校合唱団による2曲「永遠の花」「大切なもの」の発表がありました。
 堂々とした態度で取り組む中学生の素晴らしい歌声を聴くことができ、大変感動致しました。
次に、キャスターの宮川俊二氏による講演会を聴いて参りました。
 現在の各国で起こっている人権に対する問題や人権の歴史、また、日本の報道の現状や仕組みについて、今までの事件・事故、最近話題になったニュースを取り上げながら詳しく解説していただきました。
 いろんな方面から情報を読み取り、判断することの大切さ、人権について考える良い機会を得ることができました。
PTA運営本部

持久走記録会で銀杏販売をおこないました。

H28年11月21日の持久走記録会、雨のために土から月曜日へ変更になりましたが無事に開催となりました。

今週に入ってぐんと寒くなりましたが,子どもたちの力走を応援して,拍手の両手と心からしっかり温まりましたね。

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さて、我々PTA本部は校庭の傍らで前回のPTA運営委員会にて発案がありました通り、教頭先生をリーダーとして小学校による「銀杏販売(第二戦目)」のお手伝いを致しました。

昭和に比べればめっきりと食べる機会が減った銀杏(まさに写真二枚目の中央のイチョウに生っていたもの)ですが、今回は封筒のまま電子レンジで1分加熱すればすぐに食べられる包装として仕上がっており、季節を感じる一品(10粒入)が簡単に出来上がります。子供たちには少し苦いかもしれませんが、やっぱりこの旬味を憶えてもらいたいと思います。お買い上げいただいた保護者の皆さま毎度有難うございました。今回の売上も全額、小学校への寄付となります。

次回は、「パンジー(花)の苗」も加えて 12月2日の音楽会での店番協力(第三戦目:売り子さん募集中)を予定しおります。懇親の輪を広げるため、お気楽にご協力ください。

PTA運営本部

第48回PTA関東ブロック研究大会への参加記録

「第48回PTA関東ブロック研究大会への参加記録」

並木小PTA本部会長

大会資料はこちら

並木小学校PTA本部から,2016年10月21-22日のPTA関東ブロック研究大会へ参加した。この研究大会は,東京を含まない関東の県P連,政令指定都市のP連で構成される「関東ブロックPTA協議会」の構成団体(新潟県,新潟市,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,さいたま市,千葉県,千葉市,神奈川県,川崎市,横浜市,相模原市,山梨県,長野県,静岡県)が持ち回りで主催する2日間の大会となっている。茨城県では第10回(S53年),第22回(H2年)大会が水戸で行われており,前回行われたのは第33回大会(平成13年)のつくば市である。今回,県P連から市P連を経由して,並木小学校PTA(まずは運営本部)にも参加動員がかかった。初日2人+二日目1人の合計3人がPTA本部から参加した。参加費,交通費はPTA予算で事前承認の支出となった。

初日には,第1から第8までの分科会および研修会が開催(各3.5時間)され,二日目の冒頭には大会主催者(県P連長,大会委員長),県知事,日本PTA会長,ひたちなか市長の挨拶,PTAの歌(1番から4番まで),来賓紹介(全員),分科会報告,大会宣言(日本PTA副会長から)が1時間程で行われた。この時,主催者から二日間の合計で5,500人の参加登録があったと報告があった。二日目の座席表(50×33列=1,650席,2-3階は茨城県)から推測すると,半数が茨城県内からの参加者であろう。休憩をはさんで,常陸大宮市立大宮北小学校(4年生全員;16人)の“子ども歌舞伎(2演目,40分)”,西成活裕氏(東大教授;土浦一高出身)による講演80分が行われた。12:30PMからは閉会式となり,関東ブロック功労者への感謝状贈呈,謝辞,大会旗引継ぎ,次回開催地からのPR(群馬県高崎)となり,閉会の言葉へとつながった。13:07PMのほぼ予定通りに閉会した。

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大会二日目の総合体育館のメインアリーナと座席表

 

下記に,参加して気が付いたことを記載する。

・総合受付(ひたちなか総合体育会)

総合受付には事前登録で申し込んであった名札を持ち込み「県内」と書かれたテーブルに向かった。机上に並べられたリストの中から並木小学校と名前を探し,蛍光ペンを使って自分でチェックを入れる方式であった。県P連協議会(総会)と同じであった。

 

・大会プログラム(大会要項P.10:一般参加者で発表無しの場合)

初日13:00-16:30,二日目9:20-13:10の非常に余裕のある時間割となっている。初日は八つの分科会がすべてパラレルセッションとなっており別々に数百人規模の会場を借りている。いろいろなセッションを任意で聞きには行けない。例年通りであろう。二日目の朝に,初日の分科会の様子が掲載された大会速報が配布されていた。

 

 

・物品・書籍の販売:「PTA活動運営事例集」の入手

二日目会場のエントランスフロアで,お土産物(笠間焼,のし梅,一品,等)や書籍の販売が行われていた。そこで,「PTA90事例 日本全国! PTA活動運営事例集」を手に取って購入した(\1,500)。各PTAの運営については,会社の経営と同じように,これといった正解はない。地域の特徴に合わせて,育てていくしかないが,そのように思考を巡らせるときに事例集は大きな援助となる。後で調べるとAmazonのネット通販でも購入できることが分かったが,会場で少しでも読むことができたので,安心して手に入れることとなった。*この後,本著作の筆頭者である日本PTA会長(寺本充氏)の挨拶をメイン会場で直接に聞くことができ,読解のヒントを得ることになった。

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・メイン会場での「あいさつ」

(橋本昌茨城県知事に続き,)寺本充日本PTA会長からの挨拶があった。一つ記憶に残ったのは「菊池桃子発言」に対する言及と擁護である。寺本充会長によれば「問題となった菊池さんの御発言は,報道が全体の一部(“PTA任意加入“)を切り取って騒いだものであって,菊池さんのお考えとは違うものである」という言及であった。PTA組織のトップが公の場で,菊池桃子発言を容認した意義は大きいと感じた。なお,菊池さんは大騒ぎの後に日本PTA事務局に顔を出されて,双方の誤解が無いことを確認されたことにも言及があった。既述の事例集にもPTA参加を任意として成功している学校が紹介されているが,寺本充会長の本大会での発言は,著作である事例集が示す任意化による多くの好例から外れるものではない。そこで対照的に思い出されるのが,茨城県P連協議会総会(H28.5.29,笠間)における,来賓の一人のあいさつの一部で「。。。菊池桃子さんの”PTA任意加入”なんて話はとんでもない。組織は守るためにある。。。。」であるが,本意は一個人には分からないためコメントは差し控える。並木小学校は,笠間に向かえばいいのか,日本のトップを目指せばいいのか,どちらにせよ保護者(=PTA会員)が自らの頭で考えて行動を起こすしかない。

続いて,本間源基ひたちなか市長から祝辞があった。冒頭に,ひたちなか市は約100平方キロメートルあり,ひたちなか地区が戦後に米軍の射爆場となり現在は国有であることの説明があった。そして本メイン会場付近は駐車所の広さが特徴であると。翌日の23日昼にニュース番組を見ていたら,すぐ傍の,国営ひたち海浜公園「きて みて さわって コキアカーニバル」の賑わいが報道されていた。本研究大会が金から土曜日という日程で行われたのもこのカーニバルとの関係が考えられる。

 

・PTAの歌

PTAには歌がある。歌詞には一切,PTAのフレーズがない。心して歌いましょう。

https://youtu.be/UiVyenzg-CQ

  • 春風そよそよ吹く窓に 小鳥もくるくるとんで来る 明るい窓よ ほほえむ顔よ

さくらの花咲く春の唄 みんなでいっしょにうたおうよ

  • みどりに輝く学校が 明るい家庭を呼んでいる 希望の町よ 希望の村よ

文化の光に手をのべて 子どもといっしょにすすもうよ

  • あふれる力に健康に 子供が呼んでるおどってる みのりの秋よ もみじの丘よ

こころも楽しいハイキング 子どもといっしょにおどろうよ

  • 世界を結んだ大空に ひびいて子どもの胸が鳴る あしたの鐘よ 夕べの鐘よ

平和で住みよい日本を みんなでいっしょにつくろうよ

 

・大会宣言:「拍手喝采で承認されました。要項の(案)を削除ください」とのアナウンス

学生時代から年間数回の国内外の科学・医学系の学会参加を20年以上継続しているが,このような「研究大会」に参加するのは初めてである。今回,二日目しか見ていないが,ここまでいわゆる研究発表は目にしていない。“探求大会”の方が適当だと思われるが,憧れを含めて“研究大会”となっているのであろう。なにやら全貌が見えぬ間に,大会宣言(案)なるものが読み上げられた。この大会宣言で二つの文言が目に留まった。「地域の特色を生かしたPTAの組織作り」と「国際社会の変化を親子で考え」である。つまり並木小学校ならば「研究者の溢れる環境の特色を活かしたPTA組織を育て,国際社会の変化を親子で考える」となるが,皆さん如何ですか。是非一歩前へ。

 

・アトラクション

近隣の常陸大宮市立大宮北小学校の4年生16人全員による子ども歌舞伎の公演(要項P.11)があった。冒頭に女の子がテクテク歩いてきて中央に正座し「とざい とーざーぃ!(東から西までお静まりなさい)」と元気よく切り出した。1,000人を超える大人の聴衆を前にして度胸が据わっている。それからカツラや衣装を身に着けた小さな役者が次々に登場し,長い台詞で立ち回った。石川五右衛門に似た盗人の頭領は勇ましくもコミカルで「かぶきも者」になり切っていた。皆さんお見事。

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・記念公演 西成活裕氏(にしなり かつひろ,東大教授,土浦一高出身)

毎年,著名人が招聘されて講演を行っているようである。本年は,数理物理学者で「渋滞学」の開祖である西成活裕先生であった。彼の御人柄は下記が参考になる。

http://systemincome.com/tag/%e8%a5%bf%e6%88%90%e6%b4%bb%e8%a3%95

80分の講演は,彼の専門とする自然界における数理を,数式を使わないで説明していくというものであった。彼の目にPTA組織がどのように映っているかのコメントは一切無かったが,彼の研究成果が,本部運営について参考になる点はいくつもあった。彼が言っていたことは,例えば松下幸之助先生(松下電器創始者)の「ダム型経営」「三方良し」について,「バケツリレー」「無駄の定義」などで数学的にかつ時間軸の概念を設定して再説明している内容もあったが,数理物理学者の目線で捉えている点には面白みが感じられた。他には「アリは渋滞しない」として採択された論文(Trafficlike Collective Movement of Ants on Trails: Absence of a Jammed Phase, Alexander John, et al., Physical Review Letters 102(10), April 2009)を自慢げに解説されていたのが印象的であった。何故渋滞しないか。それは適切な前後距離を保ち続けるから。

講演後に気になったのが,座長が居なかったこと,花束贈呈を大会委員長などの重役ではなく講演後に女性がかつかつと歩いてきて手渡したこと,である。所変われば常識が違う。

 

・閉会式

関東ブロックの功労者への感謝状贈呈と代表者から謝辞があった。挨拶を述べられたのは,茨城県旭村のご出身で,他県の協議会長を永らく務められた方であった。お話の中で「父親とは生涯5年しか一緒に過ごさなかったが,いつでも尊敬している。この故郷近くで表彰され任を終えることを父親に見せてやりたかった」と言われたのが非常に印象的であった。そして茨城大会佐藤秀行会長の挨拶があった。彼は24時間365日,PTAの事を想っていると感じた。次いで,重藤弘之実行委員長から挨拶があった。彼が実働部隊の長であることは,正面の大画面に映し出された感無量の表情から容易に窺い知ることができた。「本大会の準備には三年かかった」と何度も繰り返された。先日の茨城県P連総会では,この関東ブロック大会のために役員方々には留任をお願いしたとの発言も憶えている。この御三方の挨拶内容と,西成活裕教授の御講演は全く軸が異なるものであったが,双方とも欠かせない要素であり,つまりこれらを融合すべく挑戦することが,PTA本部の仕事にも思えた。

“ブロック大会旗”の引き継ぎが,茨城と群馬の,白手袋をはめたそれぞれの大会長と実行委員長によって儀式的に行われた。今回もビデオ収録が行われていたが,本大会のこの四名は,昨年の“大会旗引継ぎ”のシーンを何度も見て練習したに違いない。PTA組織で繰り返し行われる“引継ぎ”を視覚的に象徴化して強調していると感じた。

 

・まとめ

この関東ブロック研究大会への参加意義をどう捉えるか。小学校PTA内でグズグズと議論をする前に,この研究大会で情報収集して思考すれば,今回のようにそれなりにスッキリと合点がいく。来年は平成29年10月21-22日に高崎市内での開催予定である。並木から新人PTA会員を派遣することができるか,検討の価値はあると思う。新しい時代はいつでも,若者によって拓かれる。以上。

並木小学校PTA運営本部 会長 (2016.10.23)